2015年10月29日、インバウンドベンチャー会 第4回が行われました。テーマは『インバウンド消費で加速する店舗ビジネス』です。インバウンド観光という言葉が飛び交っている昨今ですが、実際に収益を上げ、会社の事業として成立させているところは少ないのが現状。

今回はパネルディスカッションによるイベント。登壇者は4名。株式会社ビジョンの佐野健一社長。株式会社和心の森智宏社長、株式会社リミックスの富永律子社長、株式会社エコ配福井取締役です。

本会は参加者のみのクローズドなイベントなため、本記事では議題に上がった要項のみまとめて掲載します。

・インバウンド事業に取り組み始めた時期、注力したタイミング

・店舗の売上を倍増させるために行なった施策

・インバウンド観光事業を取り組む上で意識したほうがいいこと

・インバウンド観光に感じているリスク

・一つ一つの国、各人の行動を素数まで洗い出し、攻める

・トラベラーズメニューの必要性

・先斗町×芸者×訪日外国人

・中国人団体ビジネスのKPIは、大型バスの誘致数

・外国人がなかなか立ち寄れない、日本だからこその体験の提供

・店舗来客の外国人比率は20%

・日本語学習者の増加とその可能性

・マイナー言語に特化する。

・逆張りを行う。やり過ぎぐらいがちょうどいい。